アテア木管五重奏団
ATEA WIND QUINTET
Ensemble

英国を拠点に活躍するアテア木管五重奏団は、2009年に英国王立音楽院にて結成された。
メンバー各人が在学中に多くの賞を受賞、英国の主要オーケストラ(BBC響、フィルハーモニア、ロイヤル・フィル、ハレー・オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルその他)で客演を務めている。

2015年にデンマークで開催された、カール・ニールセン国際室内楽コンクールに於いて、3位入賞及びコンクール委嘱作品のベストパフォーマンス賞を受賞。同年英国では、カークマン・コンサートソサイエティ、及び、タネル・トラストのアーティストに選ばれ、ロンドンのウィグモア・ホール、セント・マーティン・イン・ザ・フィールド、セント・ジョンズ・スミススクエアや、マンチェスターのブリッジウオーター・ホール、その他の数々の主要会場にて演奏活動を行う。BBCのラジオにもライヴ出演。

2013年には、ムラダ・プラハ音楽祭に招かれチェコ各地で演奏。英国に於いては、チェルトナム、ケンブリッジ、ブライトン、レイクディストリクトなど各地の主要音楽祭に出演。2012年よりバーミンガム音楽院のアソシエート・アンサンブル・イン・レジデンス、また2013年よりパーセルスクールのアーティスト・イン・レジデンスとして、両音楽院にて指導と演奏活動を行っている。新曲の初演も積極的に手がけ、現代音楽は英国の作品と併せてアテアの得意分野でもある。

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