ハンブルク交響楽団
Hamburger Symphoniker
Orchestra

 ドイツ・ハンブルクのムジークハレを拠点とする、ドイツが誇るAクラス・オーケストラ。シンフォニー、室内楽、映画コンサート、子供へ向けたコンサート等定期的に公演を行っており、ハンブルク国立歌劇場におけるオペラ・バレエ公演のピットに入ることもある。毎夏、ハンブルク市庁舎の中庭で行われているオープンエアコンサートは、満員御礼。これまでにイギリス、イタリア、フランス、スペイン、スカンジナビア、トルコ、ポーランド、中国、アメリカなどで海外公演を行い、現在、ジェフリー・テイトが首席指揮者を務めている。
 1957年に設立。ロベルト・ヘーガーを最初の首席指揮者に迎え、過去の常時客演指揮者にはイシュトヴァン・ケルテスがいた。歴代の首席指揮者にはカルロス・カルマー、ミゲル・ゴメス‐マルティネス、アンドレイ・ボレイコがいる。 客演経験のある指揮者としては、チャールズ・マッケラス、クリスティアン・ティーレマン、ホルスト・シュタイン、ラルフ・ヴァイケルト等が並んでいる。
 現在の首席指揮者はジェフリー・テイトが務めている。
 2015/16シーズンはダニエル・バレンボイム、諏訪内晶子、デニス・コジュキン、セバスチャン・マンツ、ソヌク・キム等、錚々たる顔ぶれをソリストに迎え、公演を行っている。

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