ソノス・ハンドベル・アンサンブル

SONOS Hamdbell Ensemble

Ensemble

100年以上の歴史を持つハンドベルの中でも、ソノス・ハンドベルは、世界スケート大会や、国連50周年記念祭などの様々なイヴェントにおいて、その芸術的な奏法で、観客達を魅了している。主要なTV局やラジオ局が彼らの活動と演奏を支持し、世界中の人々に彼らの演奏を紹介している。

1990年の設立以来、ソノス・ハンドベル・アンサンブルは、ハンドベルという楽器を広く認知させるべく、レパートリーにも可能な限り優れた編曲版やオリジナル楽曲を取り入れ、また作曲家にもベルのみ、あるいは他の楽器や声楽とベルの合奏用の曲をつくるように働きかけている。オークランド・イーストベイ交響楽団と共演した世界初演のウィリアム・ルドゥツキー作曲「交響曲第3番『サマー・レイン』」が好評を博す。

ボーズのビデオ・デモンストレーションでは、ボーズ5チャンネルデジタル音響技術を使ってソノス・ハンドベルの演奏が披露され、世界で400万人の聴衆を魅了した。

2000年米国作曲者協会、国民基金のナビゲーター・ツリーは、芸術記念年祭用としてソノスに曲を捧げこれは電子芸術家で仮想空間創造家でもあるヨーラン・ラニアー氏によってコンチネンタル・ハーモニー・プロジェクトに録画され、2001年秋にPBSで全米1億4800万人以上の聴衆に放送された。2005年1月にはクロノス・カルテットとの共演も行っている。

彼らの最初のCDは、サンフランシスコ・エグザミナー紙で「センセーショナル」と評され、発売二ヵ月後の1994年11月のグラモフォン紙では、KFUO・セントルイスクラシックラジオ月間賞を受賞。二枚目のCDは、「Christmas with Sonos」で、これは1995年12月のサンフランシスコのクラシックラジオで月間賞に選ばれた。3枚目のCD「Classical Sonos」は、1996年に発売、バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトを取り上げた。2001年に発売されたCDは、フルート奏者のティモシー・ディと共演をした「Very Classical Christmas」で、ニューヨークタイムス紙のWQXRとNPR週末版でトップCDに選ばれた。

彼らの演奏は、有名CD店、彼らのHP、http://www.sonos.orgで入手する事が出来る。

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